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【セラピスト・治療家の接客術】目線を合わせると、リピート率が上がる

働く基礎知識

同じ目線が高さの人に...

今回は、リピート率をあげる接客の基本についてのお話です。

サロンや治療院などでは、お客様がベッドに横たわっていたり、座っていることが多く、セラピスト・治療家は立っていることが多いですよね。

ということは、自然と上からお客様に話しかけていることが多くなります。それでも、施術中は問題ありません。

問題なのは、施術前と施術後です。

お客様が椅子に座っていて、あなたが立っている、そういう状態でそのままお客様にアドバイスしていませんか?

また、高齢の方で、背が低かったり、腰が曲がっている方もいらっしゃいますよね。

そんな時は、必ずひざをついたり、かがんだりして、お客様と目線を合わせることを心がけてみてください。

子供と話すときのことを思い起こしてみてください。

しゃがんで、子供と同じ高さに目線を合わせて話すと、泣いていた子も泣き止んだり、話を素直に聞いてくれたり、仲良くなれたりします。人は目線が同じ高さの人に、親近感や安心感を感じるのです。

お客様と話すときには、目線を合わせる! 小さなことに思えますが、大切なことです。これでリピート率が上がってきますよ。