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コットンでつける?手でつける?化粧水を浸透させる効果的な付け方

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化粧水を浸透させる

フェイスケアの基本中の基本ともいえる化粧水ですが、その使用方法はさまざまです。
たとえば、安い化粧水でも良いからとにかくたっぷりと化粧水を使い時間かかけて何十回もパッティングした方が良いなんて説もありますよね。
そのような化粧水の使い方に関するあれこれの中に「化粧水はコットンでつけるのか?手でつけるのか?」という問題があります。実際、それぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらを選ぶべきなのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、化粧水を浸透させる効果的な付け方をご紹介します。化粧水の付け方にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

コットンでつけるメリット・デメリット

コットンでつける

化粧用コットンを用いて化粧水をつける際のメリットとデメリットをご説明します。

メリット
古い角質を優しくオフすることが可能。コットンが古い角質や洗顔で落としきれなかった汚れなどを拭き取り、肌のターンオーバーを正常に導きます。洗顔のすすぎ残しがコットンに付いてくるという話もよく聞きますね。

また、手でつけるとムラになりがちな化粧水ですが、コットンは使うとムラなくつけられます。

 

デメリット
敏感肌には刺激になることがあります。コットンの毛羽立ちで痒くなるなどを避けるためには、多少値段が高くても質の良いコットンを選ぶことが大切です。

また、コットンを使うとたっぷりと潤いますが、化粧水がコットンに吸収されるため消耗が早く、コスパは悪いかもしれません。

手でつけるメリット・デメリット

手でつける

手で直接化粧水をつける際のメリットとデメリットをご説明します。

 

メリット
コスパが良い。コットンに吸収されることがないため、化粧水の減りも少なく済みます。

また、ぎゅっとハンドプレスができるため、肌の深い部分へ化粧水を押し込むことが可能です。手の体温で毛穴が開き、肌へ吸収されやすくなります。

手間も費用も要らないため、面倒くさがりの方は手でつけた方が楽でしょう。

デメリット
しっかり顔につけているつもりでも、手の皮膚に化粧水が吸収されてしまうこともあります。

また、コットンでつける場合と違ってムラができることがあります。
手はデコボコしているため均等につけられず、化粧水が届いていない部分もでてきてしまいます。

   

化粧水を浸透させる効果的な付け方

 

コットンでつけるやり方、手でつけるやり方には、それぞれにメリット・デメリットがあることをお分かりいただけたでしょうか?

 

化粧水を肌に浸透させるために大切なことは、化粧水のタイプや自分の肌の状態をきちんと理解し、それに合わせてコットンと手を使い分けることです。
たとえば、肌にできものがある場合は手を用いて優しく押さえる、毛穴を引き締める作用のある収れん化粧水や、汚れを落とす効果のある拭き取り化粧水を使用する場合はコットンを使うなどの使い分けが必要です。

また、化粧水はたくさんつければ良いものではありません。使用量は、化粧水ごとに決められている適量を守りましょう。
そして何よりも、化粧水は洗顔後や入浴後に1秒でも早くつけることが大切です。

おわりに

化粧水は、肌の保湿のためになくてはならないものです。そのため、効果的な付け方でお肌に浸透させたいものですよね。しかし、化粧水はコットンでつけるのも手でつけるのも、どちらが正解というわけではありません。肌のタイプは人によってそれぞれです。同じ方でも日によって肌の状態が一気に変わる場合があります。大切なことは、その時々の肌の状態にぴったりな化粧水の付け方を選ぶことです。
今回ご紹介した内容を参考にして、効果的に化粧水を浸透させましょう。