異業種から転職される方は、現職が「規則勤務(定時)」なのか、「不規則勤務」なのかによって、転職活動が分かれると思います。そこで、今回はこのタイプ別のメリット・デメリットをご紹介します。
規則勤務(定時)と不規則勤務のメリット・デメリット
規則勤務(定時)の場合
メリット | 面接日程調整がスムーズにできる。 採用が決まった際、現職退職までの間も研修に入りやすい土日・平日夜間は人手が欲しい店舗が多いので、その時間に勤務できると重宝される。 |
デメリット | 土日・平日夜間は忙しいため、面接できない可能性もある。 土日・平日夜間は忙しいため、じっくり研修ができない可能性もある。 |
不規則勤務の場合
メリット | 平日昼間は比較的店舗が空いている時間もあるので、面接調整がしやすい。 採用が決まった際、平日昼間の時間に、研修をじっくりできる。 |
デメリット | 休みの日がマチマチで、時間も不規則なため、面接日程を組みにくい。 仕事後の面接は終わりの時間が読めないため、なかなか入れられないことが多い。面接設定しても突然の仕事に面接変更キャンセルをしなければならないことも出てくる。 |
このように、現職在職中の転職活動にはどちらにしてもメリット・デメリットがあります。それを踏まえた上で転職活動を行うと、活動中の心構えも変わってくると思いますので、ぜひ頭の隅にでも置いておいてください。
現職の退職のメドはたっていますか?
そしてせっかくこのような中で頑張って活動しても、今の仕事が辞められなくなったという理由で採用された店舗を辞退される方もいらっしゃいます。できる限り、そういった双方に残念な結果とならないよう、なるべく現職の退職のメドは付けてから転職活動をするよう心がけましょう。
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