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スムーズに受け答えができるようにしておこう!面接でよく聞かれる質問集

転職ノウハウ

面接でよく聞かれる質問

転職活動において最大の山場となる「面接」。 面接では、応募者の受け答えを通じて採用担当者が受ける印象で採用の合否が大きく左右されることは言うまでもないでしょう。 今回は、面接でよく聞かれる質問内容と注意ポイントをまとめました。

人物像・職務経歴に関する質問

人物像・職務経歴

1.「自己紹介をお願いします」
第一印象は非常に重要です。採用担当者にこの人の話をもっと聞いてみたいと思われるように、自然な笑顔で明るく対応しましょう。 最初に氏名を名乗り、職務経験を簡潔に話すよう心掛けてください。無駄に長いスピーチは禁物です。
2.「あなたの長所と短所を教えてください」
あなたの働く姿を採用担当者がイメージしやすいように、具体的なエピソードを織り交ぜて話しましょう。短所は誰にでもあるため、ネガティブな口調になる必要はありません。
3.「周りにいる方はあなたをどのように評価していますか?」
あなたが職場に溶け込み与えられた職務をうまくこなしていけるかをチェックする質問です。客観的な評価を伝えながら、自分の人柄の良さをアピールすると良いでしょう。
4.「これまでの職務経歴を教えてください。」
あなたの職務経歴が企業の求めるスキルや経験とマッチし、今後活かすことが可能であることを積極的にアピールしましょう。

転職理由に関する質問

転職理由

1.「転職理由は何ですか?」
ネガティブな理由での転職という印象を採用担当者に持たれないよう、将来を見据えたポジティブな理由での転職活動であることを印象づけましょう。
2.「今後のキャリアプランを教えてください」
あなたのキャリアプランが、自社で実現可能かをチェックする質問です。志望する企業のことを事前に調べ、自分のキャリアプランが志望する企業において実現可能であることをアピールしましょう。

志望動機に関する質問

1.「当社を志望する理由を教えてください」
採用担当者はこの質問を通じて、あなたの自社への理解度や本気度、仕事上の強み、キャリアプランなどをチェックします。そのため、志望する企業の特徴を十分に調べ、その企業に貢献できる点をアピールすることがポイントです。
2.「当社についてどのような印象をお持ちですか?」
あなたの志望する企業への関心度を測る質問であるため、扱っている商品や店舗・サービスなどについて、自分なりの感想を織り交ぜて話すと良いでしょう。

雇用条件・全体に関する質問

1.「希望する年収はいくらぐらいですか?」
採用担当者は、自社の同レベル社員の年収とマッチするかをチェックします。希望年収との差が大きいと採用は難しくなるため、相場に見合った金額を提示することが望ましいでしょう。
2.「希望の勤務地はありますか?」
家庭の事情などにより、勤務地に考慮すべき条件があるかをチェックする質問です。特段の事情がなければ、自宅から通える範囲で勤務可能であることを伝えましょう。
3.「結婚したり、子供ができたりしても仕事は続けたいですか?」
結婚や出産が理由ですぐに辞めてしまわないかを確認するためにこのような質問をするケースがあります。ずっと続けていくつもりであれば、その旨をしっかり伝えましょう。
4.「何か質問はありますか?」
面接の最後に聞かれる質問であるため、不明点があれば積極的に質問しておきましょう。特に女性の場合は、家事と両立する場合も考えられるため、産休・育休制度などについて確認しておくと良いでしょう。。

おわりに

企業が転職採用時に最も重視することは、面接です。そのため、何も事前準備をせずにそのまま面接に臨むことはあまりにも危険であるといわざるを得ません。 面接での質問内容には、どのような企業であっても共通する質問項目があります。採用担当者がなぜそのような質問をするのかをよく考えて、相手の意図を汲み取った回答ができるように準備しておきましょう。