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未経験だけどセラピストになりたい!履歴書の自己PR欄でアピールするポイントは?

転職ノウハウ

履歴書の自己PR欄

セラピストは女性に大変人気のある職業です。そのため全く違った業種から未経験でセラピストの世界に飛び込む方も少なくありません。しかし、セラピストは本人のスキルや経験がものをいう仕事です。そのため未経験の場合は採用される可能性が低いのではないかと不安になっている方も多いでしょう。

そこで今回は、未経験でセラピストになりたい方に向けた、履歴書の自己PR欄でアピールするポイントについてご紹介します。 未経験でも、アピールの仕方によっては経験者以上に良い印象を与えることが可能です。ぜひ参考にしてください。

【ポイントその1】コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキル

セラピストは、お客様と密接に関わる職業です。一人一人のお客様の悩みや希望をヒアリングし、それぞれに合った癒しのメニューを提案しなくてはなりません。そのため高いレベルのコミュニケーションスキルが求められます。

セラピストに求められるコミュニケーションスキルの中でも、特に「聞く力」は重要です。履歴書の自己PR欄には、「人の話を聞くことが好き」「よく人から悩みを相談され、頼りにされる」など、「聞く力」につながるエピソードを書くと良いでしょう。

また、セラピストの務めるサロンには性別・年齢問わずさまざまな方が来店します。そのため、どのような方とでも円滑にコミュニケーションが取れることは大きなアピールポイントとなります。 サロンが提供しているメニューの中からおすすめのコースを紹介する際は、「話す力」も必要となるため、人と会話をすることが得意な方は履歴書の中でアピールすると良いでしょう。

【ポイントその2】おもてなしの精神

おもてなしの精神

人を癒すセラピストになるためには、おもてなしの精神が重要です。人の役に立ちたい、どうにかして悩みを解決してあげたいという思いやりを持ち、心のこもったおもてなしができなくては一人前のセラピストとはいえません。

自己PR欄には、普段周囲に向けてどのようなおもてなしを心掛けているか、あるいは前職でどのようなおもてなしの経験をしたかなどを具体的に書くと良いでしょう。 レベルの高いおもてなしは誰にでもできることではありませんが、採用担当者は心のこもったおもてなしを自然にできるような人物を求めています。採用担当者が求めるものを意識した自己PR文を考えましょう。

【ポイントその3】向上心

未経験からでもセラピストになることは可能ですが、未経験の場合は特に専門的な知識や技術を身に着けるための努力が必要不可欠です。他のセラピストたちに早く追いつけるよう、日々勉強と実践を繰り返さなければなりません。 また、セラピストには取得すべき資格もたくさんあります。普段の仕事と並行して、資格取得に向けた学習を行わなくてはならないこともあるでしょう。そのため、セラピストは向上心がないと長続きしません。常に上を目指して切磋琢磨して行けるかどうかが、セラピストとして成功できるかどうかのカギとなるのです。

採用担当者は、履歴書を見る際に向上心やモチベーションの高さをチェックしています。自己PR文では「前向きに目標に向かって頑張る性格」や「向上心を持って行動した経験」などをアピールすると良いでしょう。

おわりに

今回は未経験からセラピストを目指す方に向けた、履歴書の自己PR欄でアピールするポイントをご紹介しました。 採用担当者に好印象を持ってもらうためには、セラピストに求められる資質を十分に理解した上で、適切な自己PRをすることが大切です。セラピストに興味を持ちつつも未経験であるがゆえに一歩踏み出せずにいた方は、今回ご紹介した内容を参考に転職活動を行いましょう。