実は間違ったお辞儀をしているかも?!お辞儀の種類やコツを簡単にご紹介!

お知らせ
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接客業では特に使われる【お辞儀】。
来店時・お見送り時など、1人のお客様に対して行うお辞儀の回数は意外と多いのです。

今回はお辞儀の種類や綺麗に見せるコツを簡単にご紹介します。

お辞儀の種類は大きく分けて3つ

(1)会釈…15度
主にお客様やスタッフとすれ違う時に使います。目を合わせて背筋を伸ばし、目を合わせて軽く礼をしましょう。

(2)敬礼…30度
主に初対面で来店時やお見送り時に行います。
一般に【お辞儀】というときはこの【敬礼】を指すことが多いです。

(3)最敬礼…45~90度
謝罪やクレーム対応時などに使います。
上半身を倒す角度は45~90度と諸説ありますが、心からの謝罪を態度で示す場合は90度まで頭を深く下げるなど、状況に応じて使い分けましょう。

※NGなお辞儀※
お辞儀をした時に背中や腰が曲がってたり、首だけを曲げたお辞儀は誠意が伝わらないのでNG。

何度も頭をペコペコと下げるのも相手を不愉快にしてしまうので、背筋を伸ばし、腰から頭にかけて一直線に腰を曲げる事を意識しましょう。

手の位置も重要

姿勢だけではなく手の位置もとても重要です。
右手を下にして左手の上にかぶせるのが基本となります。
また、肘をしっかりと横に出すようにするとさらに姿勢が良くなります。

『1秒』間(ま)をあけましょう

お辞儀をする際、言葉を発すると同時にお辞儀をしていませんか?
頭を下げながら言葉を発すると声が下に向かって落ちてしまい、声が聞こえにくくなります。

お辞儀をする際は、言葉を発してから『1秒』間をあけて頭を下げるようにしましょう。

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回転重視のお店でも、お辞儀1つに気を配る事で印象がガラッと変わります。
接客の基本のお辞儀を今一度、見直してみましょう。

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