台湾式リフレクソロジーとは

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今回は、日本でも足裏健康法として人気のある『台湾式リフレクソロジー』についてご紹介します。

台湾式リフレクソロジーとは

1970年代、スイス人宣教師によって伝えられた西洋式リフレクソロジーに、東洋風のアレンジを加えて今の形に発展したと言われています。

『東洋式リフレクソロジー』と呼ばれることもあり、指の第2関節や指の腹を使って83ヶ所にも及ぶ足裏の『反射区』を刺激していきます。

リラクゼーション効果よりも身体の不調を和らげる事を主な目的としており、心臓や肝臓・筋肉・骨など、さまざまな器官・部位の症状を改善へと導きます。
肩こりや腰痛・冷え性・便秘・不眠などの改善にも繋がります。

刺激をして痛む箇所には老廃物が溜まっているとされ、痛みにより問題の箇所を発見できることも『台湾式リフレクソロジー』の特徴です。

【痛い】だけの施術ではない

『英国式リフレクソロジー』との大きな違いは『刺激の強さ』です。
交感神経を刺激するため、スッキリとする効果があり、強い刺激が好きな方や痛い方が効くという考えの東洋人に好まれる傾向があります。

指での施術がメインですが、時には棒などを用いて強く刺激する事もあり、不調のある箇所は強い痛みを感じる場合もあります。

台湾式リフレクソロジーはテレビ等の影響で【すごく痛い施術】と思われがちですが、基本的には【痛いけど気持ちいい】というような感覚です。

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国家資格ではなく民間資格なので、比較的短期間で知識・技術の習得が可能です。
転職はもちろん、独立・開業の際にも役立つ技術ですのでぜひ、チェックしてみてください。

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