マッサージ・治療は使用NG?!セラピスト・整体師が使ってはいけないワードをご紹介!
お知らせ
リラクゼーションサロンや民間資格または無資格のセラピストや整体師さんは、『マッサージ』や『治療・治る』などの単語を使ってはいけないのをご存知ですか?
混合されがちですが、知らずに使用してしまうとトラブルに巻き込まれたり、罰則にあたる場合があります。
ぜひ、知らなかったという方やこれからこの業界に飛びこむ予定の方は、チェックしてください。
マッサージ・もみほぐし(揉みほぐし)
メニューやカテゴリーの1つとしてリラクゼーションサロンでも『もみほぐし』『マッサージ』と書いてあるHPがいくつもありますが、本来自由に使用できる表現ではありません。
上記の使用が可能なのは【あん摩マッサージ指圧師】など、国が使用を認める国家資格を取得している場合のみとなります。
リラクゼーションサロンの場合は【癒しを提供】というスタンスになるので『マッサージ』ではなく『癒し』『リラクゼーション』『トリートメント』『ほぐし』という単語を使う必要があります。
治す・治る・治療する
リラクゼーションサロンはあくまでお客さんに『癒しを提供する場』であって、『治療行為を行う場』ではありません。
そのためお客様に『治る』『治療する』などという言葉は使用してはいけないのです。
使用する場合は『癒し』『リラックス』『リフレッシュ』などの単語を使用するようにしましょう。
また、治療行為ではないので『効果があります』『効きます』というような表現もNGなので、気を付けましょう。
診断する
癒しを求めてくるお客様もいれば、身体に不調を感じていらっしゃるお客様もたくさんいます。
ですが、病名や症状を診断できるのは、医師だけです。
セラピストが診断する事はできないので、そういったシーンに出くわした際は、お医者さんに相談することを提案しましょう。
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お客様との会話だけではなく、HPやSNS・チラシなどでも注意が必要です。
セラピストや整体師として活躍する場合には必要な知識なので、気を付けるようにしましょう。
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