ウイルスによる感染症へのリスクを下げよう!

お知らせ
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『インフルエンザ』『コロナウイルス』『ノロウイルス』などが該当するウイルスによる感染症は、ヒト(人間)の体内に侵入したウイルスが増殖することによっておきます。

秋から冬にかけて毎日のようにニュースなどでも取り上げられていますが、みなさんはしっかりと予防・対策を行っていますか?
今回は、お店や個人でできる感染症の予防法をご紹介します。

手洗い

マスクの着用よりも手洗いの方が予防に効果があると言われています。
ドアノブやつり革などに触れることによって、手にウイルスが付着する可能性があります。
出勤時・施術時・休憩前後など場所や人が入れ替わる際は、こまめに手を洗うようにしましょう。

①流水でよく手を濡らした後、石鹸をつけ、手のひらをこする
②手の甲をのばすようにこする
③指先・爪の間を念入にこする
④指の間を洗う
⑤親指と手のひらをねじり洗う
⑥最後に手首も忘れずに洗う
(※時計や指輪などはなるべく外して手を洗うようにしましょう。)
⑦しっかりと水で洗い流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かす

お手洗いに置いているタオル等、全員が同じタオルを使用しているようであればペーパータオルに一時的に変更する事も予防法の一つです。

アルコール消毒

手指消毒用のアルコール消毒を定期的に行いましょう。
500円玉ぐらいの量を手のひら・指先・手の甲・手首・シワにしっかりと浸透するようにすりこみます。
お店の中にウイルスを持ち込まないよう、入口に設置しお客様にも使用してもらいましょう。

健康管理

免疫力・体力が低下していると体調を崩しやすく、感染症にかかりやすくなります。
最低でも6時間は睡眠をとり、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下してしまいます。
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つようにしましょう。

咳エチケットとは?

感染症を他者に感染させないために、咳・くしゃみをする際、マスクやティッシュ・ハンカチ・袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえることです。

咳・くしゃみをする時は…
☆マスクを着用し口・鼻をしっかりと覆う
☆ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
☆服の袖で口・鼻を覆う

マスクをせずに咳をしてトラブルに発展したケースもありますので、上記いずれかを徹底しましょう。

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色々なモノを触った手で目・鼻・口に触る事は極力避けるようにするなど、小さいことが感染症を防ぐ行動の一つになります。
一人ひとりの意識が大切なので、『自分は大丈夫!』と過信せずに行動するようにしましょう!

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