イライラしやすい人必見!怒りのコントロールスキルを身につけよう!≪1≫

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仕事中にイライラしてしまう!そんな事はありませんか?
実はその『イライラ』『怒り』の感情をコントロールする方法があるんです。

今回はそんな『イライラ』『怒り』も感情をコントロールする『アンガーマネジメント』についてご紹介します。

【アンガーマネジメント】とは?

1970年代にアメリカで提唱された『怒りを上手にコントロールして適切に対処するためのスキル』です。
相手と良好なコミュニケーションを行う方法として注目され、教育現場や企業研修など幅広い分野で取り入れられています。

『怒らないこと』を推奨しているのではなく、必要性を見極めて怒りのエネルギーをポジティブに変えるトレーニングです。
衝動的な怒りやイラ立ちと上手く付き合うことで、様々なトラブルを回避することができます。

怒りの仕組みについて

怒りの元は、苛立ちや不安、悔しさなどのネガティブな『一次感情』です。
『一次感情』が積もりに積もり、爆発するのが『怒り』という『2次感情』
自身の価値観に合わないことに対して、苛立ちや不安を感じて怒りとなり爆発してしまいます。

怒りには4つのタイプがある

決して『怒り』という感情は悪いものではありません。
しかし、注意しておかないといけない『怒り』というのもあります。
チェックしてみてくださいね。

≪持続する怒り≫
いつまでも忘れられなかったり、思い出してはまた怒ったり、終わったことをいつまでも許せずに怒りが持続する怒りで、自分自身を苦しめる怒りでもあります。

≪強度が高い怒り≫
怒りをうまく表現できない人に多い傾向があり、ネガティブな感情を限界まで溜めることで、怒りだすと歯止めがきかなくなり、相手に激しく怒鳴り声を浴びせてしまうことがあります。

≪攻撃性のある怒り≫
相手やモノに対して怒りが向かい、投げたり蹴飛ばしたりする怒りです。
怒りで相手を攻撃するので、相手は恐怖心しか感じず、良好な人間関係を築きにくくしてしまいます。

≪頻発する怒り≫
精神状態が安定しない時に怒りが頻発し、見るもの聞くもの些細な事にイラ立ってしまい、常にイライラした状態でいることです。

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次回は、自分の『怒り』のタイプの診断方法と怒りを感じたときの対処・実践方法についてご紹介します。

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