マスク熱中症にならないための方法をご紹介!

お知らせ
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5月から気温が徐々に上昇し、最高気温が25度を超える地域がでる日が続いています。
『新型コロナウイルス感染症』の影響により、症状がなくてもマスクを着用することを厚生労働省が呼びかけており、夏でもマスクの着用が必要となりました。

2020年の夏は平年より気温が高くなると言われていおり、こうした暑い中、毎日マスクを着用して生活をすることに不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

今回はニュースでも取り上げられている『マスク熱中症』の症状や対策についてをご紹介します。

マスク熱中症の症状

≪軽度≫
◎めまい
◎立ちくらみ
◎筋肉痛
◎汗が止まらない

≪中度≫
◎頭痛
◎吐き気
◎倦怠感
◎虚脱感

≪重度≫
◎体温が高くなる
◎意識がない
◎痙攣
◎呼びかけに対し返事がおかしい
◎まっすぐに歩けない・走れない

熱中症の対策方法

◎人混みを避けての散歩や室内での軽い運動・筋トレをする
◎睡眠をしっかりとる
◎バランスのとれた食事をとる
◎こまめな水分補給を徹底する
◎身体からなるべく熱を放熱するために、胸元・腕・足首などを露出し、体内から熱が逃げやすい服装を心がける
◎夏マスク・日傘・帽子・ハンディー扇風機・冷感スプレー・ハッカ油など体温を少しでも下げられる小物等を活用する

身体の免疫力を高めることが、熱中症や新型コロナウイルス感染症の対策に繋がります。
特に今年は緊急事態宣言(外出自粛)で外に出られず、運動不足の傾向があります。

筋肉は身体に水分を貯めるもっとも大きな臓器なので、筋肉量が少ないと保持できる水分量が少なくなります。
室内で汗をかく練習をし、体温調整などが機能する身体作りに取り組むことをおすすめします。

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環境省と厚生労働省は、『屋外で他の人と十分な距離(2メートル以上)が確保できる場合はマスクを外すこと』を呼びかけています。

『高温・多湿』の中でのマスク着用は身体に負担がかかるため、着用時は作業や運動は避け、必要に応じてマスクを外して休憩をとることも推奨しています。
エアコンによる温度調節や喉の渇きを感じる前のこまめな水分補給も忘れないようにしましょう!

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