ストレス緩和や肥満予防にも万能な【高カカオチョコレート】についてご紹介!

お知らせ
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疲れたときやちょっと一息つきたいときにチョコレートを食べるとホッとしますよね。
チョコレートは『お菓子』というイメージが強いと思いますが、元々はカカオ豆をすりつぶした飲み物で『薬』として使用されていた時代もあり、健康に良い食べ物と言われています。

今回は、チョコレートに中でも万能な【高カカオチョコレート】についてご紹介します。

高カカオの定義は?

1日の摂取目安は25g/200kcalと言われています。
これは、ポリフェノールの摂取量を基準に考えられており、あくまで高カカオチョコレートの目安となっています。(※ポリフェノールの1日の摂取量は1500mgが目安と言われています。)

普段よく口にするコーヒーや緑茶にもポリフェノールが含まれています。
これらの飲み物やポリフェノールを含んだ食べ物と合わせて【高カカオチョコレートは25グラム】が目安となっていますので、摂取のしすぎには気を付けましょう。
※目安:製品にもよりますが、個別包装タイプなら1枚5gで約30kcalなので、5枚で25gで約150kcal。

効果

◎美肌効果
カカオポリフェノールには抗酸化作用があります。
体内の活性酸素を除去し、シミやしわなど肌の老化を抑制する働きがあります。
また、紫外線による肌のダメージを修復する働きもあります。

◎動脈硬化の予防
動脈硬化の原因は活性酸素によるコレステロールの酸化です。
カカオチョコレートの抗酸化力がこの酸化を抑制します。
ガン予防の効果も期待されており、チョコレートをたくさん食べる国は死亡者数が少ないという研究結果も出ています。

◎疲労回復効果
テオブロミンはカカオ豆に含まれている苦味成分のもとです。
苦味成分が血行を良くし、自律神経を調節して疲労回復を促します。

◎ストレスの予防・緩和
カカオポリフェノールが血中のストレスホルモン分泌を抑えます。
日常的にチョコレートを食べることで抗ストレス効果が期待できます。

◎肥満の予防
チョコレートを食前に食べると血糖値がすばやく上昇するので食欲を抑えられる効果があります。
食欲のある人は食前に、食事の量を減らしたいときは食後に食べるのがおすすめです。
また、カカオに含まれる食物繊維が腸内に溜まった老廃物を排出し、腸内環境を整えてくれるので便秘の改善にも繋がります。

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ポリフェノールの他にも、カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラル分や食物繊維も含まれている万能な食べ物です。
ですが、どんなに身体に良い食べ物でもやはり取り過ぎ・食べ過ぎには要注意です。

チョコレートだけではなく、他の食べ物や飲み物にも含まれているので、1日の摂取量には気を付けるようにしましょう。
ぜひ、食べやすいチョコレートを見つけて健康やリフレッシュに役立ててください。

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