夜型人間から朝型人間へ!体内時計のリセットをご紹介!

お知らせ
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ついにコロナウイルスによる緊急事態宣言が全面解除になりました。
6月から通常通りの日常に戻るという方が多いのではないでしょうか。

自粛期間で生活が乱れてしまった方にはぜひ読んでほしい、生活を通常に戻す【体内時計のリセット方法】をご紹介します。

体内時計とは?

【体内時計】には、脳にある朝日や光を浴びてスイッチが入り体内時計がリセットされる【親時計】と血管・筋肉・皮膚など体の色々なところにあり【親時計】からリセットの信号を受け取りリセットされる【子時計】があります。

人間には『朝起きて、昼間は仕事(家事や学業)、夜は寝る』という生活リズムがあります。
このリズムをコントロールするのが【体内時計】で【体内時計】が乱れてしまうと、寝つきが悪かったり疲れが取れないなどの症状が現れます。

リセットする方法

(1)朝食をしっかりと摂る
『毎朝同じ時間に起き、起きてから1時間以内に朝食を摂る』というとてもシンプルな方法です。
朝食を摂ると体内でインスリンが分泌され、身体の色々な場所にある子時計が動きだして体内時計がリセットされます。
【体内時計】をリセットするのに適した朝食は、ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)で、肉や魚のたんぱく質を合わせるとより効果的です。

(2)光・太陽の光を浴びる
光・太陽の光は【体内時計】と密接な関係があります。
本来は暗くなったら寝て明るくなったら起きるのが基本的な人間の生活リズムです。
しかし、現代は太陽の光だけではなく、電気の光があり夜も快適に過ごすことができ、【体内時計】に狂いが生じてしまいます。

【体内時計】のリセットには太陽の光が一番効果的ですが、太陽の光だけではなく明るい光なら照明器具でも効果があります。
朝起きてから2時間以内に強くて明るい光を浴びるようにしましょう。

(3)朝、シャワーを浴びる
シャワーを浴びると皮膚へ刺激があり、皮膚から脳へ信号が送られ皮膚と脳の両方の【体内時計】をリセットすることができます。
しかし、朝は血圧が不安定な状態のため心臓に負担がかかったり、1日の疲れの原因にもなるため入浴はオススメしません。
朝、シャワーを浴びるときは、少し熱めのシャワーを浴びるようにしましょう。

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体内時計をリセットし、正常な状態に戻すのには2週間~2ヶ月ほどかかると言われています。
1日だけでは戻らないため、毎日根気強く続けて正常な状態に戻していきましょう!

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